「いつでも人を呼べる部屋」で快適な毎日を過ごすための3つのコツ

こんにちは。YUIKOです。

私は自宅で教室を開業しているので
毎月必ず「お客様」を自宅に招いています。

そのお陰で、気づけば我が家は
いつでも人を呼べる家になりました。

いつでも人を呼べる部屋を作れると、
来客時に慌てなくて良いのはもちろん、
毎日をとても快適に過ごすことができます^^

今日はそんな私が日々取り組んでいる
いつでも人を呼べる部屋を作るコツをお伝えします^^

目次

人を呼べる部屋にするためには、ここだけ意識すればOK

人を呼べる部屋ってどんな部屋でしょうか?

人によって定義は様々ですが、
やはりどんな場合にも共通するポイントは、

生活感がないこと

これに尽きます!

しかし、生活感を無くす!と言っても
実際に生活しにくくなってしまっては本末転倒ですね^^;

あくまでもここで目指したいのは

  • 人を招ける部屋であること
  • 自分自身や家族が毎日快適に暮らせること

の両立です!

では実際に生活感を抑えつつも毎日を快適に暮らすためには
何をすれば良いのでしょうか?

次から生活感を無くす為の具体的なコツをお伝えしていきます。

物を減らす

生活感のない部屋を作るために必要なポイントの1つが
物が少ないということです。

物が多いと気が散るし、雑多な印象になってしまいます。

が!

片付けられない人
そんな事はわかってるけど、
物を減らすのが難しいから悩んでるんじゃい!!

というのが片付けられない人の意見かと思います(笑)

スムーズに物が減らせたら、
多くの人は片付けで苦労しないですもんね^^;

私はかなり家の物が少ない部類に入ると思うのですが
(来客された方の意見から)
物を減らすためにやっている工夫はこんな感じです。

物を溜めない仕組みを作る

物が少ないスッキリした部屋を作るには、
物を気合いで「減らそう!」とするよりも

物が溜まらない仕組み

を作ってしまう方が断然効率的です^^

おしゃれなお店や、居心地の良い空間、ホテルなどは
余計な物がありませんよね。

もちろん、いきなりそのレベルは目指さなくても良いですが、
ぜひ、「溜まらない仕組み作り」を意識してみてください。

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役割が1つだけものを減らす

用途が1個だけになってしまうものを減らすのも
物を減らすためにオススメな方法の1つ。

例えば我が家には

  • バスタオル
  • 炊飯器

がありません。

バスタオルは場所も取るし、干すのも大変なので
1人暮らしの時から使っていませんが
何も不便していません。(ここは人によりますが…)

また炊飯器は場所も取るし、
(基本的には)用途はご飯を炊くのみ。

こちらも1人暮らしの頃から鍋炊きで済ませています。
15分程度で終わるので楽々です!

あと、「台拭き」のようなものもありません。

市販のダスターを
台拭き→キッチン用台拭き→掃除用
と降格させながら、使い捨て感覚で活用しています。

ダスターはお値段もそこまで高くはないし、
個人的に漂白等の手間もなく、
お掃除も捗るので一石二鳥^^

あ、ちなみにこんなやつです。

「カウンタークロス」などの名前で検索すると出てきますよ。

他にも色々ありますが…

用途が1つだけのものって、場所も取るし
他の物で代用(兼用)できるものって結構あります。

(特にキッチン周りやお掃除道具、洗剤類!)

いつも使うのが当たり前になっている物こそ
見直すチャンスかもしれません。

ここでの注意点は
あくまでも兼用して「不便」にならない事。

減らしたはいいが、不便になっては
快適から遠のいてしまうので、

兼用できる物が見つかったら、とりあえず試してみて、
「あ、これが無くても大丈夫かも!」
と思えたタイミングで手放すのがオススメです^^

捨てるか迷う物にはこう対処する

物を減らしたいけど捨てられない…

という悩みも多いと思いますが、
物を減らすためには、
やはり捨てなくてはならない物も出てきます。

それでも迷う物は
王道ですが期限を決めるのがオススメです。

捨てるかどうか、「今」は決められない!

という物は、「とりあえずBOX」
みたいなものを用意して、
とりあえずそこに投入!

あとはスマホのカレンダーや手帳などに
リマインドを入れて置いて改めて見直す。

この時に

  • この日までに使わなかったら捨てる
  • この日までに思い出さなかったら捨てる

と何かしら、捨てるかどうかの判断基準を決めておけば
その条件に合わなければ捨てることができます。

また、どうしてもそれでも迷う時には

またこれを、お金を出して買いたいか?

という事を考えるのも
自分の感情を客観視しやすくなります。

買わないなーと思ったら、
それは本音では必要ないと分かっているので
潔く手放してしまいましょう(笑)

次は、物を減らすのは限界!
と感じた人向けの方法をご紹介します。

物を隠す

いくら物を減らしたとしても、
生活感のあるものを一切排除って、やっぱり難しいですよね。

そこでオススメなのは、
物を隠すという事。

隠すといっても、クローゼットに
お客様に見せたくない物を詰め込んで
とりあえずその場しのぎ!!

ってイメージではありません。
…むしろ、それはやっちゃダメ(笑)

次から物を隠す具体的なコツをお伝えしますね^^

可動式のものを使う

私は1歳児の娘の子育て中ですが、
子育てグッズこそ生活感丸出しです^^;

子育て関連のおもちゃや洋服、絵本などは
全て可動式の収納用品に収納しています。

我が家は無印のポリプロピレンストッカーが大活躍!
スリムで場所を取らないし、ホコリも入らず快適!

来客時には見せたくないものを
サササーっと他の部屋に移動するだけでOK!

生活スタイルを変える必要なく、
生活感を無くしたい時にすぐ無くせるので
この隠し方はとってもオススメです。

子育てグッズに限らず、

使う用途は多いんだけど、
どうしても生活感が出てしまうアイテム

というのは、可動式の収納で対処してみる作戦を
考えてみてはいかがでしょう^^?

見せる収納に切り替える

どうしても隠せないもの、移動できない物は、

収納用品を見せてもOKなもの
に変えてしまうのも手です。

物が丸出しだと生活感が溢れ出てきますが
きちんとしたBOXに収納されていれば
きちんとした印象になります。

またもや無印ネタですが…
我が家は無印のラタン収納BOXを「見せる収納」として活用しています

※写真は我が家ではなく無印の通販サイトのスクショです!

棚の下にあるのがラタン収納BOXです。
シェルフも揃えているので、サイズがぴったりで快適です。

見せたくない物はこういった見せてもOKな収納用品に
ぽいぽいっといれてしまうのが楽ですよー!

では次は片付けというより、
ちょっと掃除に近いお話になります。

部屋を清潔に保つ

物を減らしたり隠したりするだけでも随分と生活感のない部屋
=いつでも人を呼べる部屋

に変わると思います。

が、もう1点気をつけたい場所があります!
それが清潔感です。

私の家は築年数が長いため
この清潔感にはとても苦戦していますが^^;

日々心がけている事をご紹介します。

水回りを常に綺麗に保つコツ

水回りの掃除は溜めると辛いですよね^^;

水回りが整っていないと、気分が下がるし、
何だか運が悪くなりそうな気がするので(笑)
私は水回り掃除は朝の習慣にしています。

朝でなくても良いですが、
掃除関連のタスクは、習慣にするのがオススメ。

習慣になると、逆に汚れていると落ち着かない!
という状態になりますよ。

でもここでも完璧を目指すとキリがないし
続かないので

これだけやる!

という、最低限やる事だけを決めてしまうのがオススメです。

+αのお掃除はできる時にやる、
というスタンスです。

我が家でやっているのは

  • 鏡を磨く
  • 洗面台の中を磨く
  • トイレの便器掃除
  • トイレの床ふきをする

といった程度ですので5分くらいで終わります。

あ、余談ですが、キッチン周りは
夕食後洗い物が終わったらそのままの流れでシンクを閉めるので
ここでは省きます。

掃除って、やるぞ!と思うと
なぜかやる気が無くなっていきませんか?笑

なので、やる気を燃やさずに
淡々と片付けられるようになろう!

という提案でした。

空気に気を配る

生活感の出やすいものの1つに
「空気」があります。

来客時にはこの「空気」にも気を配ると良いです。
(来客時でなくても気を配るととても快適です)

  • 換気をする
  • アロマを焚く

我が家はこれだけでも大分変わりますが
あとは定期的に壁を拭いたり
カーテンを洗う頻度を増やしたり

どよーんとした空気にならないように
気を配っています。

ナチュラルな消臭剤なんかを玄関やリビングに
常備しておくのもオススメ。

(人工的な匂いのものは逆に具合が悪くなるときがあるので^^;
個人的に無臭の消臭剤が好きです。)

まとめ

Concrete Room Corner Shadow Cement Wallpaper Concept

今回は、
いつでも人を呼べる部屋を作るためには
生活感を無くすことに意識を置こう

というお話でした。

具体的な取り組みとして

  • 物を減らす
  • 物を隠す
  • 清潔を保つ

の3つをご紹介しました。
何か特別な事をするというよりは
日常のちょっとした心がけでも
結構変わってきます。

あとは、基本的に自分自身が心地よく過ごせるかどうか??
という部分を考えると、改善すべき点も見えやすくなります。

住環境や価値観は本当に人それぞれですが
何か参考になるものがあったらぜひ試してみてください^^

それでは、ありがとうございました!

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