やるべき事に追われてイライラする!!そんな状況を変える習慣

子育てしながら、何だかんだで2ヶ月目からは仕事を再開しています。

今となっては穏やかに過ごせるようになりましたが、

娘が生後1ヶ月~2ヶ月の時期は、とにかくイライラしていたなあ、と思います。

仕事も家事も子育てもっ!やりたいことがやれなーいっっ!!

といった感じで。

日々のやらねばに追われてイライラしていたのですが、
とある気付きからイライラ生活から卒業できました。

今日はそんな気づきについて書いていきます。




目次

やらねばと思っていることは大抵自分が勝手に選んでいること

主婦の方とお話していると、
日々「やるべき事」に追われてしまう
という話題になります。

私も主婦なので、とても理解できます。

ですが、よくよく聞いていると、
日々を忙しくしてしまう「やらねばならぬリスト」というものは、

別に誰かに頼まれたワケでもなく
自分で勝手に「やらねば」って決めていることが多いようにも感じます。

私の場合もまさにここで、
「自らそれを選択している」
という事に気づけずに苦しんでいました。

客観的に眺めると見えてくるギャップや思考の癖

例えば、私は掃除の方法でよく夫と揉めていたのですが、

私「何で少しも掃除してくれないの!」

夫「俺やってるよー!」

私「全然やってないじゃーん!怒」

みたいな会話が頻繁に交わされていたんですね(笑)

よくよく聞くと、こんなギャップが生じていたんです。

  • 私にとってのお風呂掃除=浴室全体を磨き、水気を切るところまで
  • 夫にとってのお風呂掃除=浴槽をシャワーでさっと流して軽く磨いただけ

同じ「掃除」でも感覚が全く違っていたんですね。

 

あと、掃除の頻度についても

  • 私の理想=毎日家を掃除機&モップかけたい!!←出来なくてイライラ
  • 夫の理想=モップは3日に1回で良くね?←私が勝手にイライラすることにイライラ。

みたいな感じで揉めていました(笑)

文字にするとなんて不毛なのだーと思いますね^^;

私は夫の3倍くらい掃除を「やりたい」と思うから、
私が夫よりも掃除をやる状況になっているだけで、
それを勝手に「やってあげてる」という意識になるのは違うことに気づきました。

(夫も気になる部分があれば勝手に掃除してくれていました)

また、掃除をそんなにする必要がないと思っている人に対して
「何でやらないの?」とぷんすかしたところで、
互いに噛み合わないし、相手にとっても大概「迷惑」なんですよね。

ついつい自分の価値観で世界を回してしまいますが、
この頃の私は「相手には相手の価値観がある」
という当たり前すぎる事実に目を向けられていませんでした。

やりたくてやっている、という言葉の魔法

はい、なのでここで

  • 「何で私ばっかりこんなことを…」
  • 「私ばっかり子育ても家事も仕事も忙しい…」

なんて感じで「私ばかり星人」

になりそうになった時に、
こう考えるとものすごくラクになった、というお話に入ります。

 

そのラクになる思考とは、

「私は、好きでこれをやっている」

と思うことです。

そう、洗脳です(どーん!)

 

仕事も家事も育児も

全て自分が「やりたくてやっている」

と思うと「確かにそうだよね」と妙に納得できちゃいます(笑)

 

毎日掃除しなくたって大丈夫だけど、
私は部屋が綺麗だと嬉しいから掃除する。

ご飯はたまにお惣菜だって外食だっていいけど、
私は野菜をたくさん食べたいから自炊する。

といった具合に。

単純に視点を変えるだけなのですが、効果はバツグンで、
日々のイライラが雲が晴れるように消えていくのを感じました。

 

それでもイライラする時ももちろんありますが。
(女性はホルモンバランスの影響も受けますよねー)

そんな時には「洗脳」の強度を強くする感じで

「好きでやっているんだ…」

と唱えながら動きます(怪しいw)

 

何事も「諦め」が肝心

そもそも私は1日に10しかできないのに、
気合で20できると自分の力を過信して生きてきました。

だから常に忙しそうだし、余裕がありませんでした。

でも、もう最近は完全に諦めています(笑)
30になって、ようやく自分のスペックを理解できました。

1日に10どころか、1できたらOK。

2できたら、今日はいい感じ♪

3できたら神なの!?

みたいな感じです(笑)

 

そして、不思議と1日20の事をやろう!
と張り切っていた頃よりも、

はるかに部屋を綺麗にキープ出来ているし、
仕事も前よりぐんと進めることができているんですね。

1日にものすごいやる気を出してエネルギーが切れるよりは
毎日コツコツ、ちょっとでもいいから前に進むことの大切さを
日々感じています。

できない事を嘆くのではなく「楽しみ」としてとっておく

私は興味関心があらゆる事にあるタイプなのか、

常に

あれもやりたい!
これもやりたい!

と思う欲張りなタイプです。

でも、時間は限られているので
やりたい!と思ったうちの半分も終えられずに、
常に「やりたい事」というものが増えていきます。

そんな時も「やりたい事ができないー」
と以前はモヤモヤ感じていたのですが、

「今できない事は、今後の楽しみにとっておこう」

と切り替えることで、これまた気持ちが楽になりました。

 

仕事でも、やりたい事は常にたくさんありますが

タイミング、自分の実力、時間、資本

等の観点から諦めざるを得ないことだらけ。

それでも

◯年後はできるかもしれないから今は出来ることを頑張ろう

と考えることで、目の前の事に集中することができます。

それでも日々の忙しさやイライラが止まらない場合

洗脳作戦も、諦め作戦もダメな場合は…笑

やっぱり今やっていることを

「減らすことはできないか?」

「効率よくこなす仕組みは作れないか?」

という考えで、
日々の過ごし方を工夫するのが一番かなと個人的に感じています。

ポイントは「不快」を感じたときにそれを見逃さないこと。

不快=改善の余地がある

ということなので、不快だなーと感じたら、
これからは「チャンスだっ!」と喜びましょう。

しかしこれは人に言うと軽く変態扱いされますから、
自分の脳内にとどめておくのが良いですね(笑)

 

まとめ

総じて今回書いていることは

「視点をずらす」

ということですが、

物事のプラス面とマイナス面を感じたときに

プラスを見ることのできる人で在りたいなと思っています。

 

それでは今日はこのブログを書けたからOKということで、

残りの時間はダラダラしようと思います(笑)

ではでは^^

p.s

年賀状を書くというタスクを3日間引き伸ばしていますが

永遠に引き伸ばしそうです。

今日1枚でも書けたら、自分を褒めたたえてあげようと思います。




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